つまらない者ですが。

31歳・バツイチ・メンヘラ乙女の日常、ときどき妄想。

スピリチュア〜ル 恋して〜る

9月29日。
お友達と一緒に湯布院へ行ってきました。

駅前の「千家」という喫茶店に有名な占い師の先生がいて、全国からお客さんが来るんだとか。
私たちも10時半にはお店に着いたのですが、約1時間待ち。もっと長ければ一旦店を出て近くを散策することも出来るのですが、とりあえず飲み物を注文して店内で時間を潰しました。

待っている間に必要事項を記入します。
自分の名前と年齢、住所、仕事、両親の名前と年齢、他に占って欲しい人の名前、年齢、住所と仕事。そして占って欲しい事をいくつか書き出します。
私はもちろん彼の事を。


頼んだココアはあっという間に飲み干しました。
緊張していたんだなぁ。

順番が回って来て、店の奥の方へ呼ばれました。
友達と一緒に入ります。一方が占ってもらっている間、もう一方はメモを取ります。内容を忘れないように。そのためのメモ用紙が用意されています。

先生はジャッキーチェンに似ていました。だからここでは「チェン先生」と呼びます。

実際は占いや鑑定というよりも、スピリチュアルで霊視っぽい感じです。これまで色んな占いに行きましたが、「視える」人にみてもらうのは初めてです。

最初はメモ係です。
チェン先生は結構早口なので申し訳ないくらいの走り書き、箇条書きになりました。読めたかな...ほんと、申し訳ない。

さて、私の番。
過去・現在・未来の順にみていきます。
以下、内容です。


私はずっと幼い頃、3〜4歳の頃はじっとしていられない子で、なんでも経験したい子だったそうです。
「何?それ何?どうするの?ちえもやりたい!」
と言ってすぐ失敗する子。周りの大人たちを微笑ましくさせる子。すぐ泣いてしまうんだけれど、いつの間にかケロっとしてまた同じ事をして叱られる子。そういう天真爛漫な子だったそうです。あの頃は。
小学校に上がり、中学年〜高学年にかけて学校が嫌いになる時代があります。(これはきっと3年生の時から受けはじめたイジメのことを言ってるんだと思います。)
それを両親には言えずに1人で耐えたんじゃないかな、と言われました。
その頃から心が歪んでしまったそうで、だから人を真剣に好きになる事が、恋をする事が怖いと深層心理ではそう思っているようです。(自分では恋多き女だと思っていたのでこの辺は首を傾げました。)
過去にはそんな事がありトラウマもありますが、だんだん落ち着いてはきていて、今は自分の世界をとにかく大事にしている。私の性格はこんなところです。

先生は、彼と私はよく似ていると言いました。
彼は自分の世界に入りやすい、不安症で心が落ち着かなくて閉鎖的になりやすい。彼もその事を誰にも言いません。だから私との中で信頼関係が出来上がったと思うと言っていました。(彼の本心がどうなのかはわからないけれど、当たっているといいなと思います。)

そして音信不通の件。
私が病気になった。そして連絡が来なくなった。これはちょっと違うと思います、と言われました。
彼は今、もう精神世界に入っていて、精神的に孤独感が出ています。仕事はギリギリなんとか頑張っているそうです。有能なスタッフが周りにいるような気がする、と先生。(連絡を取っていた頃彼が、『会社には俺より仕事が出来る奴らしかいない』とよく言っていたのを思い出しました。)
だから彼と縁が切れたわけではないそうです。
私が病気を打ち明けた時には彼は心をもう閉じていて、応援するにもいっぱいいっぱいでそれが出来なかった。だけどあなたの事を心配していると言っていました。


私の不調は今年いっぱいは続くそうですが、2月〜4月には落ち着いてくるとのことでした。
サービスでお祓いもしてもらい、彼の事は様子を見るように言われました。
その間やるべき事は1つ。
自分が病気だと思わないこと。私には悪い癖があって、それは考えすぎてしまうことなんだけれど、「5分以上考えないこと!」と言われました。

最後にオーラカラーを見てもらいました。

緑が50%、ピンクが30%、赤が20%でラッキーカラーは緑だそうです。
緑の中の「自分が出せない」という項目。私は自分で自分のことをいじめているんだそうです。私なんか...どうせ私なんか...という具合に。
ピンクの中の「愛」というのがね、こう言っていますよ、とチェン先生。
『あなたはいつも自分のせいだと思い込んで自分を陥れている...今からその考えは一切やめなさい』と。
先生、オーラって喋るんですか。
最後に赤。もっと「大胆」な考え方にしましょう。細かく考えてはいけない、と言われました。

最後の最後に左手につけている数珠も浄化してもらっておしまい。

まあ、ざっくりこんな感じです。

彼から連絡が来る時期も大体で教えてもらったんだけど、当たるかどうかを確かめたいのでここには書きません。

先は長い。けれど今、なんとも言えない安心感に包まれています。不思議と。

改めて私は彼を信じて待っていようと心に決めました。

余計な心配をかけないように。
彼が自分のことに集中できるように。
私もこっちで頑張るから。
今すぐにじゃなくていい。急がなくていい。落ち着いたらでいいから、いつか必ず連絡してね。
それまではずっと待ってるから。


チェン先生、ありがとう。また来るね。